お食事

季節の食材の新鮮さが、一番の美味しさの秘訣であると山城屋は考えます。
日本の四季を感じられる食材を一つ一つ手作業で丁寧に下処理し、料理にする。顔の見える生産者、販売者からの購入による品質の安定。

自分がお客様の立場になった時に満足のできる料理を提供出来るように、冷たいものは冷たいうちに、温かいものは温かいうちに、少数であっても大人数であっても心掛けております。

福島牛

"本県で飼養されている肉用牛の中には、１．肉専用種である黒毛和種（和牛）、２．乳用種であるホルスタイン種、３．黒毛和種（和牛）と乳用種であるホルスタイン種等を掛け合わせた交雑種の３つがあります。
福島県産牛とは、県内の飼養期間が最も長い１～３の肉用牛すべてを言います。
また、その中で、脂肪交雑や肉のキメなどに優れた黒毛和種（和牛）のみを「福島牛」と言います。
さらに、「福島牛」の中でも肉質等級４以上のものを「銘柄『福島牛』」と言い、品質・風味ともに一級品の証です。
ぜひ、豊かな風味の「福島牛」をご賞味ください。"

※福島県公式HPからの引用

鮮魚

仲買人歴45年のベテラン店主の目利きで上質な鮮魚を厳選して購入してもらい当館に卸していただいています。
海産物全般は、2019年から当館敷地内に移転した鮮魚店と週に一回程度同行し、店主とともに時期ものの海産物を見て回り、その場でメニューに合う物や、お客様の要望に合わせた物、自ら食べたいと思える物を見つけ仕入れをしています。特にマグロは冷凍ではなく生の内地ものを仕入れることにより、更に鮮度や品質が安定させています。

野菜

野菜類は出来る限り県内産のものを使用し、当館の常連のお客様でもある農家さんからも安心安全で上質な野菜、山菜、果物などを仕入れてメニューに取り入れています。

あさか舞

福島県郡山市ブランド米
"郡山市は、全国でも有数の米どころ。特にその味は、(財)日本穀物検定協会が実施している食味検定試験では、郡山市を中心とした福島県中通り産のコシヒカリ、ひとめぼれがどちらも「特A」にランクされ、おいしい米として高い評価を受けています。"
"現在、気候変動の影響もあり、安定的に美味しいお米がとれる地域が少なくなっています。しかし、郡山がある「安積（あさか）平野」は、粘土質の肥沃な土壌、天を映す鏡のような湖「天鏡湖」と形容される東北最大の湖「猪苗代湖」からの豊かな水、そして米づくりに適した気候など、お米作りには最良の条件を備えているためです。
※粘土質の土壌は、水張りが良く、肥料が流れにくいため、たくさんの栄養が稲に行き届き、おいしい米ができるといわれています。"

※JA福島さくらHPからの引用